Beer Balance

頑健なシステム

「今度ビールおごる」アプリ*1は、遊んでいるうちに、だんだんと貸借のイメージに繋がるように、意識してつくりました。他方で、一般に、決済には例外なく強い安全が求められます。遊びとはいえ、本来素人の手に負えるものではないはずです。 ところが、ここ…

今後やりたいこと

プライベート機能 現在は、誰かに「今度ビールおごる」と、その相手を"Open"することで、貸借関係と最新コメントを見ることができる仕様になっています。他方で、誰にも見られない二人だけの秘密ビールも、あってもよいかなと考えています。とはいえ、そうす…

はじめてのアプリづくり

「今度ビールおごる」を記録する*1場面は、どう考えても机の前だけでなく、片手には携帯端末だと思うと、自然にアプリの形が想定されました。ところが、もちろんアプリなんて、つくったことがない。右も左もわからない。まずは言語や枠組みについて検索して…

なぜビールなのか

例えば「今度ビットコインあげるよ」の形で、すべての支払いを済ませる*1ことは、やはり容易に実現可能です。そうしたビットコイン決済の枠組みをつくろうとする際に、実は、ビットコインの直接的な取引は不要です。「今度ビールおごる」に、直接にはビール…

すべての支払いを「今度ビールおごる」で済ませる世界

ちっともおかしくないはずです。商店街に買い物にいって、日用品を受け取り、「今度ビールおごる」で払ってくる。あるいは何らかのサービスを受けて、マッサージ屋で施術され、「今度ビールおごる」で払ってくる。 先週の残業分も含めて、会社から給料を、「…

ちょっと進んだ使い方

今度ビールを「おごる」「おごられる」の関係は、三人で三角形のように、処理することもできます。 まず、今度ビールを「おごる」相手(右側)を見る その人が、さらに今度ビールを「おごる」人(右側)に対して、実際にビールをおごる 逆の立場で考えると …

「今度ビールおごる」を記録するアプリつくりました

「今度ビールおごる」を記録するアプリつくりました。ちょっとした気持ちを、約束の形で、簡単にメモして共有します。 「ありがとう」 「次はこっちが出すよ」 「一杯おごるから行こうよ」 こんな感じで「今度ビールをおごる」を、いろんな相手に送ることが…