紙幣の利用者から見た量的緩和と質的緩和の違い

実は似たようなものだと思う。


自分が保有する借用証を発行してる奴が、新たに借金して、なぜか国債、しかも長期債を買わされてる状況と、自分が保有する借用証を発行してる奴が、なぜか株とか社債とか買わされてる状況と、大差ないじゃないか。どっちがひどいかといえば、当然のことながら、よりリスクが高い方だ。どんなのが理想かといえば、余計なことをせず、考えうる限り安全を志向することだ。