発明家のパラドクス

野心的な計画の方が成功の機会にめぐまれている。
これはちょっと矛盾したようにきこえるかもしれない。1つの問題から他の問題へとうつってゆきながら、われわれは時折り新しい、もっと野心的な問題の方がもとのものよりもときやすいと感ずることがある。1つの問よりも多くの問の方が答えやすい。広汎な定理の方が証明しやすく、一般な定理ほどときやすいものである。

いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか